フォンテーヌ駒沢では快適に駐車場ご利用頂けるよう3ヶ月に一度点検を実施しております。
6月度も下記内容にて実施致しますので、ご理解・ご協力の程よろしくお願いします。
エントランス花壇(上段のガーデンシクラメンをサンタンカに植替えました。)
駐車場前の寄せ植え(ゴールドクレスト・メネシアメロウ・マリーゴールド)
台風一過、天気が良くなり冬からエントランスに彩をそえていたガーデンシクラメンを鮮やかな赤色のサンタンカに植替えました。
たくさんツボミがありますので、これから色鮮やかに咲いてくれることを楽しみにして下さい。
(※ 以下 魅る魅るガーデニング記事より一部引用)
花言葉 | 喜び・可憐・熱き思い | |||
別名 | イクソラ・サンダンカ | |||
科・属名 | アカネ科・サンタンカ(イクソラ)属 | |||
原産地 | 中国南部・マレーシア原産 | |||
状態 | 常緑低木 |
サンタンカは中国南部、マレーシア半島原産の常緑低木です。熱帯地方に約150種が自生し、日本には江戸時代中期に渡来しました。栽培されるのは主に熱帯アジアに分布する種類、あるいはそれらの交雑種です。
葉は先が尖った長楕円形で対生し、つぼみは勢いよくつんつんと立ち上がります。園芸品種には多くの交雑種があります。樹高は30~100㎝。花期は5~10月で鉢の市販期は
3~9月頃です。
属名の「イクソラ(Ixora)」は、シバ神を意味するサンスクリット語の「iswara(イスワラ)」のポルトガル語訳に由来し、シバ神にこの花を供えたことによるとされます。和名は「サンタンカ(山丹花)」で、原産地中国での呼び名「山丹」からといわれます。また沖縄を経て渡来したときは「サンダンカ(三段花)」とも呼ばれていました。英名は「Chinese ixora (チャイニーズ イクソラ)」です。
ゴールデンウィークも近くなり、気温も上がってきました。
春を告げる香りの良い沈丁花、アザレアから、初夏・梅雨時のお花で香りの良い「クチナシ」と「紫陽花」に植え替えました。
沢山のつぼみがあるので、これからが楽しみなクチナシとアジサイです。
初夏に向けて、クチナシの甘い香りと梅雨時のアジサイを楽しんで頂ければ幸いです。
(以下、ヤサシイエンゲイ記事より引用)
アジア、北アメリカに約40種類が分布する低木で、日本には約10数種があります。アジサイの花は両性花(完全花)と装飾花(不完全花、中性花)の2種で構成されています。両性花は生殖能力のあるいわば花の本体で、雄しべと雌しべを持ちますが、開花してもあまり目立ちません。装飾花は大きな花びら(じつは萼)をもっていますが雄しべや雌しべが退化しており、実を結ぶことはありません。アジサイの花を見て多くの人が「外見上の花」と認識している部分はたいがいが装飾花だと思います。
○アジサイの名前の由来は藍色の花が集まるという意味の「あづさあい(集真藍)」が変化したものと言われています。
属名のハイドランジアはギリシア語のハイドロ(水)とアンジェイオン(容器)からなり「水の器」「水がめ」と解釈されます。 これはアジサイが根から非常に水をよく吸うから、果実の形が水がめの形に似ているからなど諸説がありはっきりません。
シーボルトはアジサイにハイドランジア・オタクサという学名を付けましたが現在では使われていません(シーボルト以前に違う学名を命名・発表していた人がいたので)。 また、オタクサの名前はシーボルトの愛人「楠本滝~通称、お滝さん」の名前から付けられたと、植物学者の牧野富太郎は推測しています。
葉は楕円形で先端が少しとがり濃緑色、表面に光沢があります。黄緑色をした若葉の頃も美しいです。梅雨の中頃~終わりに径6cm前後の純白の花を開きます。花は甘い芳香を強く放ちます。花びらは肉厚で、時間の経過とともに黄色っぽくなります。基本種は花の基部が筒状で先が裂けて6枚の花びらなる一重咲きですが、バラのような姿の八重咲き種もあります。日本(本州西部、四国、九州、西南諸島)、台湾、中国、インドシナに広く分布する常緑樹です。暖かい気候を好み、主に暖帯や亜熱帯地域に自生します。特に日本では、海岸近くの山野に自生することが多いです。
花後に果実ができ、熟すとオレンジ色になります。果実は楕円形で頂点に萼がツノのように残ります。乾燥させたものを煮出した汁はたくあんや、きんとんを黄色く染める着色料になります。スパイスの類としてスーパーでも普通に見かけます。中国ではこの果実を「山梔子(シャンチーツー)」といい、古くから消炎や鎮静の薬として用いてきました。完全な八重咲きは雄しべがない(雄しべが花びらになる)ので、果実は出来ません。
○クチナシの名前の由来は諸説あります。
・果実が熟しても裂けたりはじけたりしないので、口が無い「口無」
・果実の頂点に残る萼を鳥のくちばし、果実自体を梨に見立てて、口のある梨「口梨」
などです。本などでは「口無」の説がよく使われています。
ジュラン(樹欄)
●センダン科/属名:アグライア属
●中国南部~インドシナ半島原産
ギリシャ神話に登場する優雅の3女神の1人、アグライアの名に因んでおり、アグライアとは「輝く女」「光輝」という意味です。
小さな葉を沢山付ける姿が綺麗で、新葉はライトグリーンとなり美しい観葉植物です。
年に数回、開花し、柑橘系のいい香りを放ちます。
日ごとに暖かくなり、エントランスも明るく春らしい装いを楽しんで頂ければ幸いです。
お世話になっている大和園さんよりエントランスにライトグリーンの新葉がきれいな「ジュラン」を入れて頂きました。
冬の花から春に向けて花を入替ました。
水仙とクリスマスローズを香の良い沈丁花(ジンチョウゲ)と鮮やかな赤色の花のアザレアに植え替えました。
エントランスで可愛い花の春らしい色香を楽しんでください。
●沈丁花(Wikipediaより)
原産地は中国南部で、日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。2月末ないし3月に花を咲かせることから、春の季語としてよく歌われる。つぼみは濃紅色であるが、開いた花は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つ。沈丁花という名前は、香木の沈香のような良い匂いがあり、丁子(ちょうじ、クローブ)のような花をつける木、という意味でつけられた。2月23日の誕生花。学名の「Daphne odora」の「Daphne」はギリシア神話の女神ダフネにちなむ。「odora」は芳香があることを意味する。
花言葉は「栄光」「不死」「不滅」「歓楽」「永遠」。 ●アザレア もともと台湾のタイワンツツジをベルギーのプラントハンターによってベルギーにもたらされた物を中心に、ケラマツツジ、サツキの園芸品種などと複雑に交雑させて園芸品種群として成立した。後に日本に輸入されたものが、通称:アザレアである。元来ツツジ類を海外では単に Azalea と呼ぶため、本項の植物群の物は、ベルギー・アザレア (Belgian Hybrid Azalea)と呼ぶのがより正確である。 常緑性の低木で、葉は厚みを持ち、毛がある。形は倒披針形で両端が尖る(先端ははっきりとは尖らない)。花は5弁の合弁花で、花色はピンク・赤などさまざまで八重咲きも多い。開花は春(4~5月頃)。