エントランス花壇にサンタンカ(山丹花)を植えました。
台風一過、天気が良くなり冬からエントランスに彩をそえていたガーデンシクラメンを鮮やかな赤色のサンタンカに植替えました。
たくさんツボミがありますので、これから色鮮やかに咲いてくれることを楽しみにして下さい。
(※ 以下 魅る魅るガーデニング記事より一部引用)
花言葉 | 喜び・可憐・熱き思い | |||
別名 | イクソラ・サンダンカ | |||
科・属名 | アカネ科・サンタンカ(イクソラ)属 | |||
原産地 | 中国南部・マレーシア原産 | |||
状態 | 常緑低木 |
サンタンカは中国南部、マレーシア半島原産の常緑低木です。熱帯地方に約150種が自生し、日本には江戸時代中期に渡来しました。栽培されるのは主に熱帯アジアに分布する種類、あるいはそれらの交雑種です。
葉は先が尖った長楕円形で対生し、つぼみは勢いよくつんつんと立ち上がります。園芸品種には多くの交雑種があります。樹高は30~100㎝。花期は5~10月で鉢の市販期は
3~9月頃です。
属名の「イクソラ(Ixora)」は、シバ神を意味するサンスクリット語の「iswara(イスワラ)」のポルトガル語訳に由来し、シバ神にこの花を供えたことによるとされます。和名は「サンタンカ(山丹花)」で、原産地中国での呼び名「山丹」からといわれます。また沖縄を経て渡来したときは「サンダンカ(三段花)」とも呼ばれていました。英名は「Chinese ixora (チャイニーズ イクソラ)」です。